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2010年3月19日 (金)

Plastic Soul Band

もう2週間近く経とうとしてますが、どんな風にこのライブのことを書いていいやら。あの感動やら興奮やらを上手く表現できる言葉が見つからない感じです。

兄貴の大切な友達の一人で、ギタリストのKNGさん率いるPlastic Soul Bandの3rdアルバムレコ発ワンマン・ライブが2010年3月6日、吉祥寺Star Pine's Cafeで行われました。

個人的には何かと思い出深いこの小屋で「プラソル」を見れるなんて。それもワンマン。やや興奮気味のテンションを抱えつつも吉祥寺へ。

椅子とテーブルのレイアウトでセットされた客席はほぼ満員。インディーズでの活動とはいえ人気と実力を兼ね備えております。

Plastic Soul Band
V: kyoko
G: 岡田 “KNG” 賢治
Dr: 本橋”jojo” 丈
Sax: Hamber
Key: 関根真理子
B: 市川浩司

Starpinescafe

このバンドのオリジナリティはある種独特で、音的には何でもありな感じなんだけど一本もの凄く強硬な芯が楽曲の中に貫かれている。バンドのメンバーがそれぞれ自分の好きなことをどんどん音の中に組み込んでいる感じ。様々な音楽ジャンルのエッセンスが楽曲のそこかしこにふんだんに盛り込まれていて、なおかつバラバラ感が全然無い。どれをとってもプラソルの音楽だ。

綿密に計算されたアレンジ能力の高さもあるんだろうけど、これはひとえにkyokoさんの歌の力、ヴォーカリストとしての圧倒的な存在感が全ての音を包み込む包容力を持っているからだと思う。明らかにkyokoさんの歌がバンドの凛とした支柱であり、バンドそのものの骨格を形成している。ボーカリストがその役を担っているというのはバンドとしてのあるべき姿だと思う。

バンドの音として僕が凄く好きなのは、各パートの音のキャラが凄く立っているということ。演奏能力の高さもあるとは思うけれど、各プレーヤーの演奏には各々独自の「自由さ」が顕著に現れており、ライブだけではなくアルバムの中でもそれを十分に感じ取ることが出来る。メンバーの皆が本当に自分の好きなように自由に演奏している感じが、このバンドの強力なメッセージでもある「楽しい音楽」というテーマに大きく反映されている。

3rdアルバム「Magical Graffiti」のレコ発ライブということもあり、同アルバムからの曲が中心のセットリストで2部構成のライブ。ゲストのホーンセクションも加わり豪華なライブパフォーマンス。

まぁ、とにもかくにも楽しい、楽しいライブ!ただ単に楽しいというだけではなく聞かせどころは満載。観客をあおるようなテンションの上がる音圧の高い演奏も、しっとりと聴かせる歌声も、心に染みいる美しいメロディーも、いろんな違う聞きどころがたくさんあっても、最後は「楽しい!」につながる。何と稀有なライブ・バンドだろうか!

ライブが終わってしまうのが本当に名残惜しくてしかたなかった。もっと、もっと聞いていたいそんなライブは久しぶりだった。

書きたいことはまだまだ山ほどあるけれど長くなってしまったのでこの辺で。

ぜひ一度ライブにお運びください。次回ライブは4月4日(日)四谷三丁目 SOKEHS ROCKです。(残念ながらその日はJohn G. Roseのレコーディングなので僕は行けませんが…)

つづく

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